廃塗料リサイクルシステム

廃塗料リサイクルシステムとは
従来のような燃やす、流す、埋めるといった処理を必要としない完全循環型の廃塗料処理
当社が導入する「廃塗料リサイクルシステム」は、燃やさない・流さない・埋めないという新しい考え方にもとづいた、完全循環型の廃塗料処理です。従来のような焼却や埋立、排水処理に頼ることなく、廃塗料を固化処理し、セメントの原燃料として再利用します。これにより、環境への負荷を大幅に軽減しながら、資源の再活用を実現できます。道内初のこの技術により、持続可能な廃棄物処理の仕組みを地域から広げていきます。
FEATURE
システムの特長
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日本初の『固化処理』によって
燃やさない!流さない!埋めない!当社では、北海道で初めて「廃塗料の固化処理」によるリサイクルを実現しています。従来の焼却・埋立・排水処理とは異なり、有害成分を閉じ込めたまま固形化することで、環境負荷を大幅に軽減することができます。安全で安定した処理が可能です。
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処理された廃塗料は
セメントの原熱料として再利用固化処理された廃塗料は、セメント製造時の原燃料として再利用されます。廃棄物を資源として循環させることで、廃棄量の削減と資源の有効活用を同時に実現することができます。環境にやさしい持続可能な処理方法として注目されています。
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『廃塗料リサイクルシステム』が
使えるのは北海道では当社のみ当社の廃塗料リサイクルシステムは、北海道内で唯一導入されている処理技術です。地域に根ざした企業として、道内の事業者さまの環境対策やコスト削減をサポートしています。専用設備と専門知識で、安心・安全な処理をご提供いたします。
- 廃塗料の処理費用を抑えたい
- 産業廃棄物の管理が大変
- 環境にやさしい処理を探している
- マニフェスト管理が面倒
- 焼却や埋立処理が不安
- リサイクル業者を探している

COMPARE FLOW
処理の流れを比較
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これまでの一般的な処理
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廃塗料リサイクルシステムによる処理
Q&A
よくあるご質問
当社がご対応させていただく中で
よくあるご質問をまとめましたので、ご確認ください。
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少量の廃塗料でも対応してもらえますか?はい、少量でも対応可能です。
ただし、処理効率やコストの面から、ある程度の量がまとまっている方がご利用しやすい場合がございます。まずは一度ご相談ください。 -
どのような種類の廃塗料でも処理できますか?原則としてほとんどの廃塗料に対応しています。
ただし、成分や性状によってはお引き受けできない場合もございますので、事前に内容をご確認のうえお問い合わせください。 -
廃塗料はどのように保管しておけばよいですか?専用のドラム缶など密閉容器での保管をお願いしています。
漏れや蒸発を防ぐため、ふた付きの容器で屋内または雨水が入らない場所で保管してください。 -
処理後のマニフェストの発行は可能ですか?はい、適切な処理が完了次第、マニフェストを発行いたします。法令に基づき、産業廃棄物処理の証明としてお渡しいたします。
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定期的な回収をお願いすることはできますか?はい、定期回収のご契約も承っております。
事業規模や廃塗料の発生頻度に応じて、最適な回収スケジュールをご提案いたします。
処理までの流れ
PROCESS FLOW
お客様のご要望に親身に対応しリサイクル率の高いご提案
廃棄物の処理について多くのお客様からご質問をいただいております。
株式会社旭川環境リサイクルでは、お客様のご質問やご相談に対して、親身にお伺いし、
お客様にとって負担の少ない最適なリサイクル案をご提案いたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。